(原著論文)

乳幼児療育の動向と課題に関する調査研究

−事業所職員と保護者への質問紙調査から−


要 旨:近年,発達障害児への地域支援のニーズが高くなっており,特に幼児期からの早期支援の重要性が指摘されている。児童発達支援については,平成24年4月では,約1700カ所の事業所数であったが,平成28年10月には,約4500カ所となっている。このような状況にあるなか,支援の質の確保及びその向上を図り,障害のある子ども本人及び家族のための発達支援を提供していく必要がある。そこで本調査では,センターや事業所の利用者及び職員を対象として質問紙調査を実施し,事業の問題点や課題を明確にすることで,より利用者の利益にかなった質・量ともに充実した事業のあり方を検討した。 結果として、利用に至るまでの情報不足や、事業所の質・量ともに利用者及び利用希望者の要望とは乖離していることが明らかとなった。

キーワード:児童発達支援   発達障害   早期療育   家族支援   障害児施策



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