(実践研究)

国語科modification教材に係る研究

− 合理的配慮としてのオーダーメード教科用教材 −


要 旨:2012(平成24)年の文部科学省初等中等教育分科会による「共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育の推進(報告)」(2012)において、合理的配慮及びその基礎となる環境整備(accommodation)の重要性が示された。殊に、教育内容の観点2「学習内容の変更・調整」(別表2)においては、「知的発達の遅れにより、全般的に学習内容の習得が困難な場合があることから、理解の程度に応じた学習内容の変更・調整を行う」と、課題改善(modification)に関わる内容もまた合理的配慮の一環として示された。本研究では、全ての学習の基本を言語活動とその理解に置き、先行研究を基にしながら、国語科における変更・調整したオーダーメード教科書を作成し、配慮が必要な該当児童の小学校4年生国語科単元(「うなぎのなぞを追って」:光村図書)の内容理解を促進することを目的とした。

キーワード:合理的配慮  課題改善  オーダ-メード  個人プロフィール  単元別教科用教材



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