(調査報告)

高等特別支援学校における選挙や政治に関する教育内容に関する調査研究
− 在学生保護者への意向調査を通して −


要 旨:高等特別支援学校等に在学する18歳に達した知的障害のある生徒が有権者となる状況を受け,高等特別支援学校生の保護者192名に行った我が子の投票行動に関わる調査の結果から,高等特別支援学校で行う選挙や政治に関する教育内容とその配慮点について検討した。その結果,教育内容として【選挙の意義や投票方法】,≪生活との関係≫,≪投票の説明と模擬投票≫を,情報提供として【候補者についての情報】,≪わかりやすい政見放送≫,≪選挙情報の提供・解説≫を,選挙当日において【投票の流れが分かる会場】,≪支援カードの利用≫,≪支援者の配置≫を保護者が希求しており,その対応には学校のみならず,教育委員会・選挙管理委員会等も含めた検討が必要であることが指摘された。

キーワード:選挙  政治  高等特別支援学校  教育内容  保護者



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