(原著論文)

授業のユニバーサルデザインと学習リーダーを用いた小学校の授業実践

要 旨:本研究では、授業のユニバーサルデザインと学習リーダーを用いた小学校5年の授業実践を検討した。具体的には201X年4月〜7月にプレ評価、201X年8月に支援策検討、201X年9月〜201X+1年1月に授業実践を行い、実践後にはポスト評価を実施した。プレ評価に基づいて、以下の柱に従ってユニバーサルデザイン授業実践を行った。第一に、環境の工夫としての座席の配慮や板書の構造化、具体的なノート指導、第二に、情報伝達の工夫としての端的な説明、板書の構造化とキーワードの提示、第三に、活動内容の工夫としての課題選択場面の設定や学び合いの活用、第四に、教材・教具の工夫としてのICTの活用や振り返りの視点の提示、第五に、評価の工夫としての肯定的評価や評価の視覚化等である。同時に学習リーダーの定着のための支援を継続的に行った。結果として、プレ評価とポスト評価比較によってSDQやアンケート、授業評価、学習到達度において数値の向上が見られた。

キーワード:授業のユニバーサルデザイン   学習リーダー   小学校



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