システム革新・研究開発支援センターとは、日本発達障害支援システム学会の会員ならびに関係研究グループの研究支援とその成果公開などを具体的に支援するWeb上の研究機構である。センターが支援する研究とは、日本発達障害支援システム学会の会則に示す趣旨に基づき、本会の会員ならびに会員が組織する研究グループが行うものとする。センターの特色は、研究の企画立案、実施、成果公開が一体化した機構から成立していることである。発達障害児・者を支援するシステムにおいて、革新的かつ飛躍的なコンセプトによる研究の啓発を目的とし、研究企画室、研究ラボラトリー、研究ミュージアムの3部門からなる。 |
研究企画室では、発達障害児・者の支援システムに関する研究企画を広く会員から募集します。研究企画室(担当理事複数による審査委員会を組織する)による審査の後、採択された研究企画に関して、本学会が以下の2点により研究の推進を支援します。
- 採択された研究企画に基づく研究論文は、本学会の機関誌掲載(Web上の掲載も含む)の査読において編集委員会が考慮し、基本的に掲載するものとする
- 研究により作成された支援ツール等は、研究ミュージアムや研究ラボラトリーにおいて広く公開し、本学会が引き続き研究推進を促す
研究企画応募要項
- 以下の書式にのっとり下記事務局宛に送付すること
- 提出された企画書は、研究企画室担当理事あるいは理事会により選任された会員による審査委員会で審査される。審査結果は、「採択」「修正採択」「不採択」とする。審査基準は、本学会の趣旨にそったもの。1〜2年の短期間において一応の研究成果がみられると予想されるもの。
- 応募資格者は、本学会会員であること。
- 審査は年2回(8月、2月)とする。審査結果は、電子メールにより9月と3月に応募者に通知するものとする。
応募書式:なお、研究趣旨には、目的・方法・予測される結果または研究開発されるものの効果をわかりやすく記述すること
- 「研究題目」
- 「企画者」
- 「企画者所属」
- 「企画者の住所・電話番号・FAX番号・電子メールアドレス」
- 「研究趣旨(800字以内)」
- 「研究内容のキーワードを3〜5語」
提出は、テキストファイルにより電子メールに添付して以下のアドレスに送付する
応募先E-mailアドレス;office@jasssdd.org