=第1部:教育講演=
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<<教育講演 I>>
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『重度の知的障害者への支援を再考する -国際学会と国内学会との研究発表の比較を通して-』
講師:伊藤 浩(社会福祉法人幸会 理事長)
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【講師プロフィール】
神奈川県出身。大学卒業後、知的障害者の支援に携わる。大学院に進学し、知的障害者のADL(日常生活動作)と認知機能との関係について研究。その後、支援員に対する研修の講師や、支援のアドバイザーをする一方、ダウン症候群の急激退行についての研究を続けている。
【研究発表等のピックアップ】
■2016年「ダウン症候群の退行により発現する症状と疾患との関連性:精神疾患,身体疾患,認知症および急激退行による症状の差異に関する分析」(日本発達障害学会研究大会発表論文集)
■2015年「学齢期ダウン症児における認知機能の特性に関する分析:「模倣によるひもとおし」課題による注意機能の特性の分析」(日本発達障害学会研究大会発表論文集)
■2014年 ダウン症候群の急激退行に関する相談の実態に関する研究:全国相談支援事業者への調査結果の分析」(日本発達障害学会研究大会発表論文集)
etc…
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| 司会:菅野 敦(東京学芸大学教育実践研究支援センター 教授)
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<<教育講演 II>>
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『ICTで拓く未来の知的・発達障害児支援』
講師:爲川 雄二(東北大学大学院教育情報学研究部 助教)
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【講師プロフィール】
1996年東京学芸大学大学院修士課程修了、1999年東京大学大学院医学博士課程単位取得退学後、東京学芸大学特殊教育研究施設技術補佐員(文部科学省研究支援推進員制度)。2002年中国学園大学専任講師を経て、2003年より現職。2011年東北大学で博士号(教育情報学)取得。
障害児者およびその支援者を対象に、情報通信技術(ICT)を活用した支援について学際的な見地から幅広く研究。日本発達障害支援システム学会(理事・ウェブサイト管理運営)、日本発達障害学会(評議員)、日本聴覚言語障害学会(理事)、日本特殊教育学会などに所属。
【主な著書(いずれも分担執筆)】
■2016年『発達障害研究と実践のための医学診断/福祉サービス/特別支援教育/就労支援』(福村出版)
■2013年『改訂新版 障害児者の理解と教育・支援 特別支援教育/障害者支援のガイド』(金子書房)
■2011年『高度情報化時代の「学び」と教育』(東北大学出版会)
【主な社会活動】
■2017年 公益社団法人 発達協会・実践セミナー「ICTを用いた指導・支援 -インターネットやゲームとの付き合い方も含めて」(講演会・セミナー)
■2016年 宮城教育大学附属特別支援教育総合研究センター 2015年度特別支援教育フォーラム「特別支援教育におけるICTの活用 ~タブレット端末を中心に~」(講演会・セミナー)
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| 司会:霜田 浩信(群馬大学教育学部 教授)
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=第2部:分科会=
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口頭発表(第1~5分科会):
第1分科会:就労支援領域
第2分科会:コミュニケーション支援領域
第3分科会:学習支援領域
第4分科会:早期発達支援領域
第5分科会:支援システム領域
ポスター発表:多領域
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