大会概要
大会テーマ:「ニューノーマル時代の発達障害者支援を考える」
開催期間:2021(令和3)年12月24日(金)〜12月30日(木)
※期間中、ウェブでの参加が可能です。
主催機関:帝京大学 八王子キャンパス(現地での会合はございません)
主な催事:教育講演(2件)・研究発表(複数)
教育講演1
講演タイトル:『特別支援教育におけるICT活用』
講師:金森 克浩(帝京大学教育学部初等教育学科 教授)
【講師プロフィール】
東京都立大学理学部数学科卒業、東京学芸大学教育学研究科障害児教育専攻修士課程修了。修士(教育学)。特別支援教育士スーパーバイザー。福祉情報技術コーディネーター1級。
文部科学省「教育の情報化に関する手引」作成検討会構成員。文部科学省新しい時代の特別支援教育の在り方に関する有識者会議委員。文部科学省「障害のある児童生徒の教材の充実に関する検討会」委員。NHK for School「ストレッチマン・ゴールド」番組委員。
【主な著書(いずれも分担執筆)】
■2012年〜2016年
『〔実践〕特別支援教育とAT(アシスティブテクノロジー)第1集〜第7集』(明治図書)
■2016年
『知的障害特別支援学校のICTを活用した授業づくり』(ジアース教育新社)
『決定版!特別支援教育のためのタブレット活用」(ジアース教育新社)
『学校でのICT利用による読み書き支援 合理的配慮のための具体的な実践』(金子書房)
■2019年
『発達障害のある子の学びを深める教材・教具・ICTの教室活用アイデア」(明治図書)
『視線でらくらくコミュニケーション』(日本肢体不自由児協会)
■2020年
『新時代を生きる力を育む知的・発達障害のある子のプログラミング教育実践』(ジアース教育新社)
『コミュニケーションを豊かにするためのICT活用』(日本肢体不自由児協会)
『ワクワクもっとテクノロジー』(日本肢体不自由児協会)
■2021年
『新時代を生きる力を育む知的・発達障害のある子のプログラミング教育実践2』(ジアース教育新社)
『ICT×特別支援 GIGAスクールに対応したタブレット活用』(明治図書)
他多数。
教育講演2
講演タイトル:『発達障害支援システム学研究のパラダイムシフト』
講師:爲川 雄二(帝京大学大学院教職研究科 講師)
【講師プロフィール】
1996年東京学芸大学大学院修士課程修了、1999年東京大学大学院医学博士課程単位取得退学。2011年東北大学で博士号(教育情報学)取得。
東京学芸大学特殊教育研究施設技術補佐員(文部科学省研究支援推進員制度)。中国学園大学専任講師、東北大学助手、同助教を経て、2020年より現職。
障害児者およびその支援者を対象に、情報通信技術(ICT)を活用した支援について学際的な見地から幅広く研究。日本発達障害支援システム学会(理事・ウェブサイト管理運営)、日本発達障害学会(評議員)、日本聴覚言語障害学会(理事)、日本特殊教育学会などに所属。
【主な著書(いずれも分担執筆)】
■2011年
『高度情報化時代の「学び」と教育』(東北大学出版会)
■2013年
『改訂新版 障害児者の理解と教育・支援 特別支援教育/障害者支援のガイド』(金子書房)
■2016年
『発達障害研究と実践のための医学診断/福祉サービス/特別支援教育/就労支援』(福村出版)
■2018年
『聴覚障害児の学習と指導:発達と心理学的基礎』(明石書店)
■2021年
『知的障害/発達障害/情緒障害の教育支援ミニマムエッセンス』(福村出版)
研究発表
発表形式:発表論文ならびに発表用電子ファイル(PDF等)のウェブ掲載
質疑応答:大会サイト内の電子掲示板による質疑応答
※これらの発表閲覧と質疑応答の権限は、大会参加申込者に限定されます。
※応募状況により、1~5つの分科会を設定します